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2021年06月

2021.06.29

元気で素敵な笑顔を

「割り箸噛み」を紹介します。

割り箸噛みの重要ポイントは、鏡の前で、自分の顔を確認しながら行いましょう。
最初のうちは思うように口角が上がらないかもしれませんが、
毎日続けることによって口角周りの筋肉が上がるようになります。
行うタイミングは、いつでもかまいませんが、特に朝がおすすめです。
朝の歯磨きで行うと、習慣しやすいでしょう。
割り箸の代わりに、歯ブラシの把柄部(手でもつ方)を噛んで行ってもOKです。
朝は自律神経のうち、体を活動モードにする交感神経のスイッチがオンになるとき。
割り箸噛みでおもいっきり笑顔を作ると、明るい気分で気持ちよく1日をスタートできます。
口角を上げ、笑顔を作ると、その刺激が脳に伝わり、ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が増えます。
コロナ禍で生活や仕事が激変し、ストレスを抱えている人も多いでしょう。
緊張の連続や不安な精神状態も顔の筋肉をこわばらせ、たるみやシワを引寄せます。
毎日の歯磨きの後に割り箸噛みで、コロナに負けない、ハッピースマイルを


◇ 割り箸噛みのやり方 ◇
① 割り箸を左右がほぼ均等になるように犬歯(八重歯の歯)でくわえる。
② 割り箸を噛んだ状態で、割り箸より上に口角が上がるようにぐ-っと引き上げ、10秒キープする。
    10秒経ったら①の状態に戻す。
③ ①②を1回3セット(30秒)ほど行う。慣れてきたら「顔が疲れてきた」と思うまで行ってもよい。
だだし無理のない範囲で行う。

☆行うタイミングは、朝、歯磨きの後がお勧め。可能な人は1日3回程度行ってもよい。
☆割り箸のささくれなどに注意し行う。気になる場合は歯ブラシでも代用できる。

(助手 K)

2021.06.25

待合室より

待合室にある患者様の絵を
交換させていただきました!
今回も素敵な作品です🌼
来院の際はぜひご覧下さい☺️✨

(助手 S)

2021.06.21

煙の出ないタバコってどうなの?

喫煙すると歯周病のリスクが高くなります。

その原因としては、タバコには約2、300種類の数多くの有害物質と発癌性物質が含まれていて、
治療後の治りが遅かったり、歯周病が進みやすかったりします。

喫煙者の患者さんの中に、タバコからアイコス(加熱式タバコ)に変えたとおっしゃる方が何人かいらっしゃいます。
では、アイコスは体に害はないのでしょうか?

アイコスは加熱式タバコで普通のタバコと比べて有害物質が約9割カットされています。
しかし、残り約1割は有害物質をカットできず、体に取り込まれています。

現在、アイコスなど新型タバコの歯周病への影響の研究が勧められている段階ですが、
海外では新型タバコの危険性が指摘されています。

お口と体の健康のためにも禁煙を目指していただけたらと思います🍀

(衛生士 S)

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