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2021年03月

2021.03.30

🌸サクラ サク

早いもので 今年も 4分の1が過ぎようとしています。
皆さんは いかがお過ごしでしょうか?
歯の調子はいかがでしょうか?
がまんしないで 歯医者さんへ
いきましょうね。

まだ まだ寒い日もありますが 近所の桜の木はもう7部咲き。
思わず、写真を撮りました。

桜が咲くと春をより感じますね…
卒業式 …入学式、 新学期 、入社式 …

そして お花見
コロナ禍なので
大勢で楽しく ワイワイとはできませんが 花見団子は食べたいな。(歯磨きも忘れずに)

桜は、きれいで
みんなを楽しませ
よろこばせてくれますね。
早く コロナ 終息して
桜の木の下でみんなで
お花見が出来る日がきますように

(助手 K)

2021.03.23

感染症

感染症と言うと、最近では新型コロナが思い付きますが....
虫歯や歯周病もお口の中の細菌による感染症です。

産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中に虫歯菌や歯周病菌はいません。
周りの大人などから唾液を介して感染します。

感染経路は
お箸やコップなど食器の共有、口移し、スキンシップのキス、熱い物を冷ます時の息などです。

虫歯で言うと、歯が生え始めてから虫歯の定着菌が決まる3歳くらいまでは気を付けていただきたいですが....
感染したからと言って、必ずしも発症するわけではないのであまり神経質にならなくても大丈夫です🙆
お口の中に菌が入ってきても増殖しなければ発症しません。
毎日の歯磨きや定期的なクリーニングでお口の中のを清潔にし、
周りの大人もお口の中を清潔に保つことなどで予防することができます☺️

詳しくは、来院された際に
お気軽にお訊ねください🍀

(衛生士 K)

2021.03.09

お子様にもフロスを

以前のブログでフロスの大切さをお伝えしていましたが、
子供も大人と同じように歯と歯の間に汚れがたまり虫歯の原因となるため、フロスはとても大切です!
小さい頃からの習慣でフロスを通す抵抗もなくなり、
お子さんが大人になっても自然と自分で続けることができると思います✨

ぜひ、仕上げ磨きの際にフロスを使ってみて下さい☺️
フロスの種類や形態もいくつかありますので、正しい使い方はスタッフにご相談下さい🎶

(助手 S)

2021.03.01

災害に備えよう

3月になると能登半島地震を思い出します。
あの日は日曜日でしたが、出勤日だったため、職場で大きく揺れたのを今でも覚えています。

近年、地震だけではなく 大雪による雪害、台風や豪雨による風水害、火山の噴火など自然災害が毎年起きていて、
いつどこでどんな災害に遭ってしまうか、この時期になるといろいろ考えてしまいます。

災害時にはさまざまな面で普段と全く異なる生活になってしまいます。
口腔内に限って言うと、例えば、

・水不足のために歯磨きやうがい、入れ歯の手入れなどを控える
→口の中の環境が悪化する

・トイレの問題から水分摂取を控える
→口の中が乾燥する

など、お口の健康を維持することが難しくなってしまいます。


制限のある生活の中で、なるべくお口の健康を守るため、非常持出袋の中に入れておくと良いものは、

☆歯ブラシ、フロス
☆歯間ブラシ
☆デンタルリンス(マウスウォッシュ)
☆口腔ケア用ウェットティッシュ
☆入れ歯洗浄剤、入れ歯保管ケース


災害時のお口のケアの例として、

☆歯磨き
・水が不足している場合、うがいの必要な歯磨き粉を使わずにマウスウォッシュや歯ブラシだけで磨く
・ガーゼや口腔ケア用のウェットティッシュで拭き取る

☆入れ歯
・水が不足しているときはガーゼや口腔ケア用のウェットティッシュで拭き取る
・可能であれば夜は外して入れ歯洗浄剤を使用する

☆唾液による自浄作用
・食事をよく噛んで食べ、だ液を沢山出して自浄作用を高める

☆うがい
・うがいの水は一度にたくさん口に含まず、少量で数回に分けて行う
・食後にお茶で行ったり、マウスウォッシュなどを使用する

など、普段とは少し違ったお口のケアになることが考えられます。
災害はいつ起こるか予測ができないため、時には非常持出袋の中を確認したり、
必要なものを追加してみるのも、おうち時間の有効活用かもしれませんね

(衛生士 T)
    

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