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治療

2021.10.25

ラバーダム防湿って何?

ラバーダム防湿とは、ゴムのシートから治療する歯だけを露出し、唾液や細菌が入らないよう無菌的に防湿をする治療法です。
唾液や浸出液の中には多くの細菌がいます。
その細菌が根管治療中に根管内に入ると感染を起こし、治りが悪くなります。
細菌の侵入を防ぐことにより根管治療の成功率が高くなります。
唾液はもちろん、呼気にも水分が含まれています。
コンポジットレジン修復(白い詰め物)などに使う接着剤は水分があると接着力が低下します。
防湿下では接着力が上がり、長期安定化する可能性が高まります。

ラバーダム防湿の利点
・細菌の侵入防止
・唾液や呼気による水分の防湿
・器具や薬剤などの誤飲誤嚥防止
・術野の確保
→治療がスムーズにでき、精度が上がります。

欠点
・歯や歯肉に痛みを与えてしまうことがある
・口呼吸の方には使用できないことがある
・顎が疲れる
→ラバーダム防湿中は、うがいができません。
 
当院では、よりよい治療を行う為に根管治療や自由診療時にラバーダム防湿を行っています。
興味がある方は来院された際、お気軽にお尋ねください😊

(衛生士 K)