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2021.10.11

唾液飛沫

まん延防止等重点措置が解除されましたが、基本的な感染対策の継続が重要ですね☺️

コロナ感染の感染経路の一つに飛沫感染があります。
飛沫感染とは
会話や咳やくしゃみで飛び散ったしぶき(飛沫)を吸い込む事により感染する事を言います。
飛沫感染は、会話の時だけでなく、歯磨き中にも起こりやすい(唾液飛沫)です。
歯磨きで飛び散る唾液や、うがいをする時の水で約2メートルも飛ぶ可能性があると言われています。

唾液飛沫の予防として
※口をとじて歯を磨く
※歯磨きは、歯ブラシの毛先を歯と歯の間に押し当て小さく小刻みに動かす(1~2歯程度)
※うがいをする時は少なめの水で行い、口全体に水を行き渡らせて、低い位置でゆっくり吐き出す
この時、下を向く事で歯の前側にも水が行き届きます!

職場や学校では洗面所で複数の人が歯磨きをする為、リスクは高いです。
・口を閉じて磨く
・他の人がいる時間をさける
・人との距離を取る
・会話をしない
などを徹底する事が重要です。

コロナ禍で外出が減り、人と接しなくなると、歯磨きがおろそかになりがちです。
理想は毎食後の歯磨きですが、難しい時は1日1回は時間をかけて丁寧に磨く事をオススメします。
ご自宅でも唾液飛沫を予防しながら歯磨きをしてみるといいかもしれませんね✨

(衛生士 M)