あなたの笑顔をつくるアットホームな診療所
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2025.08.02
みなさん、お口の中のメンテナンスをしていますか?
メンテナンスする事で歯と口腔内を健康に保つ事ができ、美味しく食事をして会話を楽しむことができます。
歯を失う2大原因にむし歯と歯周病があります。
むし歯は生活習慣病なので正しい歯磨き、適切な食習慣、フッ素塗布、メンテナンスなどで予防できる病気です。
歯周病もメンテナンスで早期発見する事で歯を失うリスクを下げる事ができます。
80歳になっても自分の歯を20本以上保ちましょう!という『8020運動』ですが、
石川県の8020運動の達成者の割合は全国の約半分の割合しか達成できていません。
8020を達成する為に乳幼児期からむし歯予防を習慣づけ、ライフステージに応じたむし歯予防に取り組むことが大切です。
そのために歯医者さんに行ってメンテナンスをしましょうね✨
(衛生士 S)
2025.07.24
日差しが強く、蒸し暑い時期になってきましたね。この季節気をつけたいのが「熱中症」です。
歯科の受診では、
・治療の内容によっては途中でお水が飲めない時間も
・緊張や汗で体の水分が減りやすい
…という環境になりがちです。
ご来院の前に、こんな対策を!
・出発前にコップ一杯の水を飲んでおく
・自宅や出先から徒歩でご来院の際は涼しい服装、帽子や日傘で直射日光を避ける
・もし体調が悪い場合であったり、向かっている途中で具合が悪くなってしまった場合は無理せずご連絡ください。(予約の変更できます)
院内涼しくしておりますが、暑さやめまい、気分の悪さを感じた場合はお近くのスタッフまで遠慮なくお声がけくださいませ。
皆さんが安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同、患者さまの体調への配慮も日々心がけています。
ご来院の際も含め熱中症には気をつけていきたいものですね…暑い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしくださいませ!
(助手 S)
2025.07.03
歯科検診でフッ素を塗ってもらうことがあると思いますが、特に小さなお子さんの場合、
フッ化物でアレルギーを起こす人はいないのかな?と気になることありませんか?
結論はフッ化物そのものがアレルギーの原因となることはありません。
市販の歯磨き剤は90%以上がフッ化物配合ですが、それによりアレルギー反応を生じたという信頼に足る報告はなく、
専門機関や学会においても、フッ化物とアレルギーの関係は科学的に否定されています。
世の中に存在する全ての物質は分子から出来ていますが、
アレルギーを引き起こす物質(卵、乳製品等)は分子量が大きいものが該当します。
フッ化物塗布などに使われるフッ化ナトリウムはアレルギーを引き起こす物質と比較すると分子量が格段に小さいため、
アレルギーを引き起こしにくいと考えられます。
フッ化物を、適切に応用して、虫歯予防をしていきましょう!
(衛生士 T)
2025.06.18
5月末より佐々木歯科医院の一員に仲間入りしました。
治療への緊張や不安を和らげることができるように笑顔での対応を心掛けたいと思います😄
皆様とのコミュニケーションを大切にしていきたいです。
よろしくお願い致します😄
(助手 S)
2025.05.07
皆さまは、歯磨き粉を使用していますか?
使用していないですか?
歯みがき粉を使用すると歯が削れてしまうから、使用しないという方がおられるかもしれません。
結論からお話すると、歯みがき粉で歯が削れてしまうリスクはとても低く、使用するメリットの方が大きいです。
特にフッ化物配合の歯みがき粉を使用すると、虫歯予防の効果が期待できます!
歯の表面を覆っているエナメル質は、生体の中で最も硬い組織(水晶と同じくらいの硬さ)
なので、多少のブラッシングでは磨耗しにくいです!
ブラッシングが原因での歯の磨耗は、歯みがき粉による研磨性よりも、
ブラッシング時の力やブラッシングのやり方によるものが多いです。
歯磨きのやり方に不安を感じたり、歯磨きのやり方を知りたい方は、いつでもお聞き下さい😊
(衛生士 M)