虫歯治療・歯周病・予防歯科・小児歯科・インプラント・入れ歯・矯正歯科・顕微鏡歯科治療
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2023.12.26
今年もクリスマス時期の大雪でしたね☃️
お届け物は無事に届いたでしょうか?🎅🎁
待合室の絵を交換いたしましたので
来院の際はぜひご覧下さい🌟
(助手S)
2023.12.13
最近の子供はあごは細く、顔が小さい子供が多くみられますね。
あごが細いと見た目は良いかもしれませんが、
「噛む力」が衰え、あごが十分に発達しにくく、健康な食事ができないリスクが高まります。
子供のあごの発達不足です。
あごは
①噛むという上下の動き
②食べ物をすりつぶす為の左右の動き
ができる身体の中で唯一、左右対となるふたつの関節です。
最近の子供達は硬い物を食べる機会が減って、柔らかい食べ物ばかりを食べる事が多く、
あごが発達しにくく、上手く噛めない子が増えています。
※柔らかい食べ物
すりつぶす必要がないので、左右の動きを必要としません。
・調理パン
・レトルト食品
・穀物など
※硬い食べ物
すりつぶして食べる必要がある。
・繊維質の多い野菜
・筋のある赤身肉
・海藻類など
すりつぶして食べる食材には食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な物が多く、
きちんと摂取できないと、将来の生活習慣病のリスクが高まります。
そして、幼い頃から偏った食事をとる事で将来早いうちからオーラルフレイルになる危険性が高くなります😞
子供の好きな物だけでなく、季節の旬の野菜やこんにゃく、
豆類など歯ごたえのある食べ物にチャレンジしてみてはどうですか☆
また多世代で食事をする事はとても良い事なので、お爺ちゃんお婆ちゃんと一緒に食事をし、
礼儀作法や伝統的な和食の食べ方を学ぶ事は子供の為になります(^-^)
みんなで一緒に食卓を囲んで、わいわいと会話をし、笑いあいながら食事をしてみてはどうでしょう☆
(衛生士 M)
2023.11.27
お子さんのお口の中には、個人差はありますが8ヶ月頃から下の前歯が生えてきます。
生えてきたら、歯みがきの練習と仕上げみがきをスタートしましょう!
この時期はまだお子さんだけではキチンとみがけないので、
パパママが毎日しっかりと仕上げみがきをすることが大切です!
★お子さんに出来るようになって欲しいこと
☆ジブンみがきの練習
自分でハブラシを口の中に入れて慣れることが目標
→パパママが一緒にみがいてマネをさせたり、歌やリズムをとりながら楽しい雰囲気でしてみましょう。
☆ブクブクうがいの練習
①水を口に含んだら吐き出す練習
②水を含まずに頬を膨らませる練習
③上の2つが上手にできたら、水を口に入れてブクブクうがいをしてみましょう。
※ブクブクうがいが出来るようになったら、フッ素が入った低発泡ジェルなどを使い始めて下さい。
↓
フッ素には
*再石灰化の促進…エナメル質の修復を促進する
*歯質強化…歯を強くする
*細菌の酸産生抑制…酸が作られるのを防ぐ
働きがあります。
★親子で挑戦
☆1日1回以上、特におやすみ前にしっかりと仕上げみがき
↓
*ハブラシはえんぴつ持ちで、力を入れずに細かくみがく
*上の前歯2本の間には「上唇小帯」という筋があって、ここにハブラシが強く当たると痛みがあったり、
歯みがきを嫌がる原因になるため、人差し指でガードしながらみがく
※仕上げみがきの時は膝に仰向けになった寝かせみがきで、「イー」の口と「アー」の口にさせるのがポイントです。
※ムシ歯になりやすいため重点的にみがきましょう。
↓
・上の前歯の外側
・奥歯のかみ合わせ
仕上げみがきのハブラシは奥歯まで届きやすいコンパクトなヘッドのもので、
パパママが持ちやすい大きさのものを選んで下さい。
また、お子さんのハブラシは噛んでしまうことが多く、毛先が開いてみがいても汚れが落ちにくいため、
お子さん用と仕上げみがき用の2本のハブラシを使い分けることが推奨されています。
できれば早い時期から糸ようじに慣れることもオススメです(*^^*)
(衛生士 T)
2023.11.06
11月に入りましたが、本当に11月なの?という天気が続いていますね😳🔆
小松では過去の11月の夏日日数の連続記録・最多記録ともに2日となっており、
これら2つの最多記録を更新したそうです。
朝晩と日中の寒暖差が激しいので体調管理に気をつけたいですね😵
待合室の絵を交換いたしましたので、来院の際はぜひご覧下さい💐
(助手 S)
2023.11.02
高齢の患者様で
「毎日、一生懸命に歯を磨いて、歯医者さんでも定期検診を受けているのに、どうして悪くなっちゃうの?」
と思われてる方や、定期検診を行ったとしても、歯周病や虫歯を繰り返してしまうと
「もう歳だから仕方ないかな…」とおっしゃる方がいます。
高齢者における歯科疾患の悪化は、口腔機能の衰えととても密接な関係があります。
※手先の筋肉が衰えて上手く動かせなくなる
→ブラッシングスキルが下がって、口腔衛生状態が悪化する。
※身体の筋肉が衰えている
→舌や喉の筋肉も同時に衰えていると考えられる。
しかし、
「高齢者=全員問題あり」ではないです!
すべての人が同じ様に衰えていく訳ではないです。
年齢や全身疾患や身体を動かしているかによって変わってきます。
口腔機能の向上が高齢者のQOLのアップや介護予防や要介護の重度化を防ぐ事になります。
残存している歯が多い事は、健康にとっても良い事です!
健康に気を遣いながら歳を重ねていけば防げる老いもあります!
オーラルフレイルを進行させずに、要介護や寝たきりをくい止めていきましょう😊
(衛生士 M)